1年前の2月に友人と、三重県と大阪に行きました。岩手県からなので、花巻空港から伊丹空港まで飛行機移動でした。初日はそこから伊勢神宮の外宮を見て一泊しました。次の日は鳥羽水族館とミキモトの真珠館を見た後、伊勢神宮の内宮を見ました。通りを散策した後は大阪に移動してまた一泊。
次の日は大阪城、通天閣、アベノハルカス等を見て、夜はミナミでフグを食べてから飲み歩きし一泊。最終日は自由行動のため、甲子園を見に行き、シーズンオフでしたが館内ツアーでグラウンドに入ることが出来、感動。その後日清カップヌードル記念館に行き、終了後伊丹空港から花巻空港へ帰還しました。
伊勢神宮では館内ツアーで、外宮内宮と案内してもらい、昼食はバラ寿司と伊勢うどんを食べました。寿司はカツオの漬けが乗っていて美味しく、うどんももちもちしていて美味でした。その後通りを散策する中で、赤福や日本酒の立ち飲み酒屋が有り、ふらふらになりながら、食べ歩きツアーでした。
大阪に移ってからは、まず大阪城。コンクリート製なのは驚きでした。天守閣までは結構登るので足が痛くなりました。その後アベノハルカスに行きエレベータで一気に上まで移動。自由時間が有ったので、テラスでビールとたこ焼きを頬張りました。その後通天閣に移動。ここも最上階までエレベータで行ったのですが、アベノハルカスの後なので高さはあまり感じませんでした。
夜はフグの専門店に行き、刺身、天ぷら、鍋のフルコース。美味でした。その後たこ焼き、ラーメンと食べ歩き、食い倒れの街は伊達じゃないなと思いました。最終日は甲子園の館内ツアーに参加しました。シーズンオフでしたが、ブルペン、三塁ベンチとグラウンドに少し入れたので感動しました。その後大阪名物の串揚げを堪能し、帰途につくことになりました。
やはり夜の飲み歩きが一番楽しく、各地の美味しいお酒や食べ物を味わえることが楽しかったです。三重県の夜は伊勢海老が出てきて、尚且つ海産物が新鮮で美味しかったです。大阪ではまずたこ焼き。ミナミでは軒並みたこ焼き屋が連なっているので、食べ比べを愉しみました。夜はフグの専門店で刺身、天ぷら、鍋とあらゆる調理方法で味わいました。又、串揚げ屋にも行き、安い早いうまい！の三拍子が揃ったサービスを受けました。食い倒れの町大阪は奥が深く、又行ってみたいと感じさせる町でした。
もう一つ、何といっても甲子園に行ったことです。高校球児だったことと、阪神タイガースのファンだったため、二重の喜びでした。駅を降りると目の前に見えて、まずぐるりと回ってみました。改修工事後のため、昔ほど蔦は有りませんが、現在新たに育て中です。シーズンオフだったため、試合は行われていませんが、館内ツアーがあることに気付き、即座に応募しました。
まずブルペン、ロッカールームを見学。今までテレビでしか見たことが無いところなので感動です。そして、三塁ベンチに入ると、グラウンドが見渡せました。正直グラウンド部分は思ったより狭いイメージでしたが、土と芝が美しい程整っていて綺麗でした。グラウンド内も少し歩かせてもらい、高校のとき踏めなかった無念が晴れた思いでした、とても良い経験でした。
困ったことは、やはり観光地の人の多さ。伊勢神宮も物凄い人で、油断するとすぐはぐれてしまうところです。又、大阪ではさらに輪を掛けて凄く、人混みの中飲食店のキャッチも多くて、しつこく付いてこられたりもしました。恐らく田舎から来ているのを感じ取ったのでしょう。離れず追いかけられたりもしました。
失敗体験としては、電車が多過ぎて、路線と駅の場所が分からず、彷徨ってしまったことで、時間をロスしてしまったことです。初めての土地なので、多少勉強していけば良かったと後悔しました。しょうがないかもしれないですが、今度行くときの課題です。後、飲食店の行列が多く、どうしても食べたいといったときに時間を取られてしまったことです。添乗員やネットなどの情報をもっと集めておけば良かったと思います。
感動したところは、先程甲子園を挙げましたが、全体的な面で東京とはまた違う関西としてのエネルギーを感じました。違った人の温かさが有り、とにかく笑いを取ってくるそのスタンスに、衝撃を受けました。以上ですが、まだやり残したことが沢山有るので、近いうちに又行きたいと思わせる旅行でした。
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