アメリカ人のフレンドリーさは、お国柄なのでしょう。

スケールの大きいアメリカに圧倒!!

大学の友達と卒業旅行に、ロサンゼルスへ行きました。行った時期は、3月の春先です。移動手段は、アメリカの航空会社を使っていきました。HISのプランで行ったのですが、5日間のプランで5万円台でした。とても安かったのでラッキーでした。ホテルもそれなりに良いホテルだったので、本当にホテル代が出ているのか心配になりました。目的は、アメリカを楽しみまくるということでした。

行った観光場所は、まずユニバーサルスタジオです。日本のユニバーサルスタジオジャパンは行ったことがないのですが、本場のものは、とにかくスケールが大きくてびっくりしていまいました。海のショーや、火事の乗り物など楽しみまくりました。英語があまり分からなかったですが、それでも十分に楽しむことができました。

他には、ゴールデンゲートブリッジを見に行きました。とても大きかったので、こちらも大変驚きました。また、ハリウッドなどのスターの手形があるストリートにも訪れました。とっても楽しかったです。食事は、市長が経営するステーキハウスに行きました。食べきれないのでは!?と心配になるほどの大きさでした。

旅行で面白かったこととしては、レストランなどで店員さんが話しかけてくるのですが、とにかく明るく、どこにいてもここはテーマパークなのではないかと思ってしまうほどでした。アメリカ人は、とても陽気なのだなと思いました。とにかくフレンドリーで、気軽に声をかけてくれるのが嬉しかったです。

また、他に楽しかったのは先ほども書きましたが、食事のボリュームがとにかく大きいということです。ステーキもそうですが、ファーストフードに行ってもポテトがめちゃくちゃ大きくてびっくりしてしまいました。アメリカンサイズという感じで、食事はどこに行っても大満足でした。

とにかく、大学の卒業旅行ということで、とても楽しく過ごすことができました。仲のいい友達と一緒にいるだけでも楽しいのに、アメリカというエンターテイメントの国で、楽しさは倍増でした。また、あまり乗らない飛行機の時間もとても楽しかったです。最新の映画を何本も見ることができて大満足です。

旅行中、とても怖いことがありました。それは、まず、友達とクラブに行こうということで行きました。ロサンゼルスのダウンタウンにあるちょっとセキュリティの危ない地域でした。その場所に入ると中は薄暗く、ソファがあったので、ソファに座りました。しばらく見ていると、腕にタトゥーが入った筋肉質の男の人が二人、自分たちを囲んで座ってきました。何かされるのではないかという危険を感じて急いで出ていきました。あのままいたら、さらに近寄られて、何をされたか分からない状態でした。本当に怖かったです。

 

もう一つ怖かったことがあるのですが、それはダウンタウンの泊まったホテルでの体験でした。夜、寝ようとすると、外の方で銃声が聞こえたのです。銃が、この国は本当に使われているのだと思って怖くなってしまいました。先日エントランスの日帰り旅行に母と一緒に参加しましたが、バスでの移動中につい寝てしまっても安心して過ごせたり、本当はいけないことですがトイレ休憩の際もついカバンをバスの中に置いたままにしてしまっても無くなることがない日本での生活がどれだけありがたいことなのか、考えさせられました。

困ったこととしては、泊まったホテルのシャワーのお湯がなかなか出ないということがありました。色々試しましたがどうにもならないのでフロントに連絡をすると、面倒そうにスタッフがきて対処してもらい、お湯が出るようになりました。感謝のチップをあげなければならず、なんだか納得できなかったのですが郷に入れば郷に従え、で友人と折半で支払いました。


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